バングラデッシュに行ってきました　とはいえ４日間ダッカだけの小旅行です。

羽田空港で一人搭乗待ちをしていると・・・あれ見知った顔！

「Sさんお久しぶりタイですか？」

「ああ、　久しぶり今回は１ヶ月タイからラオスです。」

お互い雑貨商の卸と小売の関係ですが、偶然同じ飛行機に乗り合わせるとは・・・

世の中狭いものですね、実は帰りの羽田で西表のイントラのお兄ちゃん達にも会ったのです



深夜出発のタイ航空乗ったらおにぎりとロールサンドが出てきてびっくり

バンコクに到着前にもボリューム満点の朝食がー　食べきれないですー


ほとんど眠れずバンコクに着き　ダッカ行きの搭乗待ち５時間、どうしようかなー

そうだタイマッサージしよう

広い空港お店を探してびっくり　た　高い！（１時間２千円）町の３倍とは・・・

でもしかたない、入ってみました

フットマサージが始まり　やっぱ気持ちいいやー　　しかし何か変　足が冷えていく

お姉さんに聞いたら　なんとタイガーパームでマッサージしていた！　スースーするはず

首、肩、頭と揉んでくれリフレッシュ！！！気持ち良かったですー


羽田からタイまで７時間、タイからダッカまで４時間位いやーやっと着きました

ダッカ空港はこじんまりしていて空港内にあるタクシーがまた高い！

タクシーと言ってもボロな自動車なんですよこれが

私は中学生レベルの英語しかしゃべれないのですが、なんとか行き先を告げると空港のタクシー屋？のお兄ちゃんが運転手さんに通訳して伝えるというシステムでした

不安なまま乗り込み地図を見ながらなんとか目的のお店にせまってきたなあとおもいきや案の定
運転手のお兄ちゃんは店が探せない・・・

道路脇に車を停めては人に尋ねる・・・みんな優しく丁寧に教えてくれる
しかしおにいちゃんは探せない・・・５人に聞いてやっとたどり着いた!万歳
と同時に「バクシーシ」＝「施しを」の意味
こちらはすかさず「NO!」それも大きな声で！こうして旅は始まったのですー



今回お世話になったのはドエル・ブンナンさんの自宅ゲストハウスです

彼は日本に１０数年住んでいて旅行案内を始めNGOの紹介、リサーチ補助など通訳が本業です

ゲストハウスはシャプラちゃんというカワイイ娘がお料理を作ってくれます

ぷーらのオリジナル商品をバングラで作りたいという私の要望を強力にサポートしてくれたドエルさん、ありがとうがざいました。商品届くのが楽しみです

それと私の買った「ジャスミンライス」でビリヤ二を作ってくれ、寒がる私のため毎晩お湯を沸かしてくれたシャプラちゃん、また会いたいです

お宿では農村で３ヶ月医療支援のボランティアに行くというご婦人と会いました
今年の寒さは異常で村では寒さで１００人亡くなったとドエルさんも心配なさってました
彼女の宿はすきまが大きく鳥が出入りできるとか・・・気をつけてくださいねー

思ったより寒くて本当にびっくりでした

ダッカの渋滞はものすごく、３箇所回る計画していても２箇所回れれば良い方でした
中古の日本車が多く「鳩サブレ」のシールつけたまま走ってる車には笑いました!


オールドダッカの町歩きはドキドキでしたが楽しかったですよ

地元の方の食材がたくさんあって、タマネギの小さいのに驚いたり、鳥が生きたまま売られていてアララーみたいな・・・
川で手こぎボートに揺られて見た「ピンクパレス」や旧式の船など珍しいと思いました


ダッカモスリン、ノクシカタ、草木染め等購入しJICAの方とお話もでき満足な旅でした



machiko